約 3,434,367 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18777.html
婚活バトルフィールド37 登場人物 コメント 『コミックバンチweb』に連載されている、猪熊ことりによるウェブ漫画作品。 登場人物 マニューラ:赤木ユカ 某首領の名前から ムウマージ:青島 使い手のシキミと雰囲気が似ているので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/360catalog/pages/57.html
2010-09-14 12 09 23 (Tue) バトルフィールド2 モダン・コンバット(バトルフィールド2 モダン・コンバット) 発売日 2006/04/27 [プラチナコレクション 2007/03/15] 発売元 エレクトロニック・アーツ 開発元 エレクトロニック・アーツ ジャンル1 FPS ジャンル2 - 価格 ¥7,140 [プラチナコレクション ¥2,940] オフラインプレイ 1 システムリンク - xboxLive 2-24 ローカライズ - その他 - マイクロソフトサイトより 今 PC 用で最も人気のオンラインマルチプレイ FPS バトルフィールド2 がいよいよXbox 360 に登場します。全世界の FPS ファンが熱中するオンラインモードに加えて、新たにシングルモードも搭載しました。
https://w.atwiki.jp/finalfantasyxi/pages/22.html
上位バトルフィールドジラートの幻影アークガーディアンHM アークガーディアンMR アークガーディアンTT アークガーディアンEV アークガーディアンGK 神威 プロマシアの呪縛 アトルガンの秘宝
https://w.atwiki.jp/sanadayukimura/pages/93.html
はーーい。こんちは。またきました。ワンピースですv 次は、バトルフィールド攻略します!! でもあまり聞いたことない人が、多いと思いますので、簡単に説明します。 何でやるか? どうやるか? どんなゲームか? pc プレステ3 XBOX ダウンロード オンラインでの、戦争ゲーム まあ、僕がやったのはプレステ3です。 ゲーム内容ですが、ストーリーはありません。オンラインで、ひたすら敵を倒して地位を上げていくゲームです。自分は、歩兵、ライフル兵、偵察兵の三つです。 そして、戦車、飛行機、ビーグルに乗ったりして、敵を倒せばいいんです。 簡単そうですが、はじめは難しいです。どこから攻撃されているのかもわからず殺されます。 たまに見つけられますが、ロックオンはできないので外して、ばれて、ドーーンです。 「どんだけうまいんだーーー!」と思いますが、がんばってください!! 敵をいっぱい倒したいなら、戦車をお勧めします。 大砲のドーンで、あたれば一発です。 沢山倒すくとができます。だいたい一人倒すと、10ポイントなんで、50ポイント、初日で取れたらいいですよ。 もっと、上級者になったら、占領しましょう。 まだ占領されてないところや相手が占領している所に行って、占領するんです。 自分がやったら、30ポイント、仲間がやって近くにいたら、10ポイントです。 ゲームの始まった時からやると、まだ占領されてない所がありますので、一番最初に行きましょう。 たとえば、飛行機を少しぐらい使えるんだったら、まだほかの人たちが行ってない所で降りれば、楽にできます。敵もまで来ませんし、いるだけでいいので簡単です!! また、占領をメインにするなら、ビーグルで歩兵をお勧めします。ビーグルは、兵士系なら、ひけば良いですし、早いので敵陣に簡単に乗り込めます。 しかし、あまり丈夫でないので、きずつくと、歩兵の△ボタンを押すと修理できます。一度やてみてくださいね。 次は、対戦車です。でも、戦車強いです。マジ強すぎです。歩兵のバズーカー でも一発では、倒せませんので、手榴弾も、使う事をお勧めします。そして、ずっと動いていた方が良いと思います。兵士系で、戦車を倒すのは、難しいことですが、頑張って下さい!! この攻略の、感想・直したらいいところ・良かったところ等がありましたら、書いてください。 -- ワンピース (2011-04-01 12 40 02) 名前 コメント 全て黒字で見にくかったかもしれませんが、一応バトルフィールドの攻略できたことにします。さようならノシ
https://w.atwiki.jp/z_o_w/pages/7.html
エウロペ大陸 フィールド名 作戦分類 作戦期限 出撃数 地形 その他 イセリナ山 要点攻撃 24 20 岩場 ガリル遺跡 殲滅作戦 48 10 障害物多 クロノス砦 殲滅作戦 12 12 草原 共和国EP回復エリア有り レイクコロニー 要点攻撃 32 8 湖を囲む崖 フィールド名 作戦分類 作戦期限 出撃数 地形 その他
https://w.atwiki.jp/dimension0-mobile/pages/58.html
No.0066 バトルフィールド・エンジェル ユニット:エンジェル 召喚コスト:白1無2 移動コスト:白1無1 パワー:3500 スマッシュ:1 レア度:コモン 特殊能力 (白1) このユニットの周囲のエリアから自軍ユニットを1体選び、HPを+1000する。(ただし、パワーの値は超えない。)
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1427.html
バトルフィールド:バッドカンパニー2 / Battlefield Bad Company 2 エレクトロニック・アーツ 2010年3月11日 PS3.Xb360.windows 戦争物のFPSゲームバトルフィールド:バッドカンパニーのシリーズ第2弾 前作以上に破壊できる物は増えて、建物全体を崩壊させて中の人ごと葬ったりできます 続編 バトルフィールド 3 Xbox 360 は行 バトルフィールド 3 バトルフィールド:バッドカンパニー プレイステーション3
https://w.atwiki.jp/ps3-cs/pages/65.html
トップページ > ソフトウェア > 発売済みリスト > バトルフィールド:バッドカンパニー バトルフィールド:バッドカンパニー 公式サイト http //www.japan.ea.com/battlefield/badcompany/ 製品名 バトルフィールド:バッドカンパニー 発売日 2008年8月28日 価格 7,329円 ジャンル FPS 発売元 エレクトロニックアーツ 人数 1人 オンライン最大 24 メディア Blu-ray Disc 対象年齢 CERO C 17才以上対象 備考 Amazon.co.jp商品紹介より ストーリーモードも重視した「新・バトルフィールド」がPS3に初登場! 最大24人の対戦が可能なオンラインモードも大幅グレードアップ! フィールド上のほぼ全てのものが破壊可能に! オフはもちろん、オンライン上でも木や建物などフィールドに存在する90%以上のオブジェクトを自由に破壊できるように! 建物の壁にわざと穴を開けて、そこから外の敵を狙撃したり、隠れている敵を家ごと戦車で踏み潰すなど、戦い方の幅が 圧倒的に広がりました。想像力を駆使し、オブジェクトをいかに有効に活用するかが勝利の鍵を握ります! ブラックユーモア満載のコミカルなストーリー展開! シングルモードのボリュームが小さかった前作に比べ、今作はストーリー性やムービー部分を徹底強化! 近未来東欧での紛争の中、プレイヤーを含む、作戦無視・自由奔放な4人の兵士は軍から支給される金だけでは物足りず、 チーム"Bーカンパニー"を結成。金と復讐を目的に戦い始める。。。 映画さながら、ブラックユーモア満載のドラマを体験できます。 無敵のグラフィック! 最新のゲームエンジン「Frostbite」を使用し、類いまれなグラフィックを実現。 **攻略サイト 他にもありましたら追記をお願いします。(作りかけで更新停滞/終了しているサイトは除外) 簡易ゲーム評価(5点満点。) 選択肢 投票 5 (117) 4 (8) 3 (1) 2 (4) 1 (10) ゲームの感想を一言お願いします。 名前 コメント 初期の20Gでフリーズしません -- 名無しさん これ、おもしろいーーーーーーーーー。 -- M16 まあまあ。かな。 -- 名無しさん おもしろ~~~~~~~~~い!!!!!!!! -- ??????? グラフィックはいいと思うけどフリーズしすぎ オンライン見にくい -- 糞ゲー ムリムリムリムリ おもろくねー -- ムリ フリーズしまくり -- おもんない フリーズゲーですw -- クソゲー オンライン対戦はハマりますケド たまにフリーズします。 -- ぽぽぽ 無料会員登録?のアンロックが若干謎い -- わぁりおぉ ゲーム中にいきなりフリーズします 当初発売のPS3 60Gでプレーしてます -- nana うぅ~このゲームは、ストレス解消にはいいけど、音 -- 一条 輝 15 -- jun 今後、アップデートで直んないですかね -- ケフィア オンラインプレーで、フレ呼べないと言う致命的欠陥あり -- にゃー top
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5688.html
第五回放送も過ぎた頃とあるMSが飛行していた。 それはガンダムエピオン、ゼクスが操る機体だ、その中はギュウギュウ図めである。 「………だぁー!なんで男三人でこんな狭いところにいなくちゃならねぇんだ!」 「仕方ないだろう、他に方法がないのだから」 「そんなに嫌ならデイパックの中に入りますか?」 「這入れるかぁー!!」 ちょっとした漫才がガンダムエピオンのコックピットで行われていた、 一方でクリスはエピオンの掌に座りながら今までのことを振り返る。 (……先輩は指名手配で響もマリアも死んじまった……) 数々の騒動によりクリスは落ち着く暇もなかった、だが今ようやく余裕ができたのだ。 目をつむれば様々な感情が己のうちの中でごちゃまぜになって暴れ狂う、 無意識にクリスは歯の奥を食いしばった。 「クリスちゃん、どうしたでぃす?」 「うわ、シマリスかよ驚かすな」 いつの間にか自分の肩に登ってきたシマリスを見て驚く、それくらいに集中していたのだ。 「それはごめんなさいでぃす、ですけどクリスちゃん何か悩んでたようなのでついつい出てきてしまったのです」 「心配させちまったか、そいつは悪かった、けどあたしは大丈夫さ」 クリスがシマリスにニヒルに笑いかける、しかしシマリスにはその笑顔は無理をしているよう見えた。 「それはうそでぃす」 「あっ?」 「だって、今クリスチャンの顔は――」 その言葉を紡ごうとしたその時、 ズドンと一つの爆破音が、近くに響いた 「な、なんだ!?」 「なんでぃす!?」 その一つが合図になったのか次々と、ズドンズドンと連続して響く、 その一つをクリスは見た。 「ありゃ、こっちを狙ってきてるのか!」 「どうやらそのようだな」 ゼクスがクリスの言葉に応じ、答えた。 「こりゃ、恐らく対空砲だな、それも第二次大戦に使われていた頃の」 「……そんなものでこの機体を狙うとは、なめられたものだ」 「いや、相手もそれは分かってるだろうよ、だからさらに何か仕掛けてくるかもしれないぜ」 「なにかとは?」 「そりゃ、アレよ、例えばミサイルとか――」 ベルナドットかそう言いかけたとたん、ミサイルが飛んできた 「んなろぉ!!」 しかしそれをクリスはイチイバルで迎撃する、迎撃されたミサイルはそのまま撃墜された。 だが、それでは終わらずさらに何発ものミサイルが飛んでくる。 「チッ、さすがに数が多すぎる、これじゃあたしの迎撃にも限界が来るぞ!」 「……やむを得んか」 ゼクスは顔を顰め、操縦桿を動かす、するとエピオンは下に向かい始めた 「下に行くので?」 「仕方なかろう、ここで落とされるわけにもいかんからな、クリス君!しっかり掴まっていたまえ!」 そう言うと一気に高度が下がっていく、クリスは手の指に掴まった、シマリスもしっかりデイパックの中に入った、 正直クリスは文句を言いたい気分だなぜなら翼の所に行くのが遅くなる、だが今それを言っても仕方ない。 (糞、やっぱりあたしにもっと力があれば!) そう、やるせない気持ちを抱きながら、エピオンは地上に向かって行った。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ とある指揮装甲車にて一人の男が指揮官席に座り報告を聞いていた 「人型機体は地上に向かい、ついでにミサイルを撃破したと」 男の声に部下は頷きながら再度答える。 「はい、その通りですワイルドハント隊長」 ワイルドハント、この男の名前だろうメンポで頭部を覆い、チャップス付きのニンジャ装束を着用。 手足と腰に手のひらサイズのコマをびっしりと装着している、そうこの男、ワイルドハントはニンジャなのだ。 なぜニンジャたる彼が隊長と呼ばれこの場にいるのか、それは彼がDこの福生市のDMC狂信者達を指示する側であるからだ。 「……ふむ」 腕を組み装甲指揮者にてワイルドハントは考える、相手は中々優れたパイロットだ、 それに己の勘が囁く、強敵なのだと。 「やはり現れるか」 彼は過去の苦い経験を思い出す、今だザイバツ・シャドーギルドが存在し所属していた頃に現れた赤黒のニンジャ! そのおかげで自分は死に何の因果か蘇りクラウザーさんを復活させるために活動している。 他の信者ほど狂信的ではない、だがクラウザーさんの生歌を再び聞きたい、それ位には虜なのだ。 「分からぬものだな人生と言うものは」 しかしその回想も一瞬で済ませ、再び指揮官の顔に戻った。 「A1、A2の部隊を向かわせろ、偵察ドローンも飛ばせ」 「アイアイサー」 そう、この部隊は様子見。相手がどのような実力の持ち主か計る為の物だ。 ワイルドハントに油断はない、あの時もそしてこの時にもだ。 「それと、時と場合によりお前達にも働いてもらうぞ」 後ろに控えていた、三人の人物に声をかけた。 「ええ、分かっています」 一人は鬼道有人、サッカー界では天才ゲームメイカーとして名をはせた男。 年少の頃からクラウザーさんの歌は聞いていた、だからサッカーへの思いと同じくらいクラウザーさんの歌が好きなのだ、 それ故に彼は選んだ、即ち殺人者になるということを。 「おう、その時は任せとけ」 一人はAKYS、迫真空手部の師範を務めていると男だ。なんでも野獣先輩も通っていたとか。 そんな彼もまたクラウザーさんの歌を愛し稽古終わりに必ずその歌を聞いていたほどだ。 「あっ、いいっすよ」 一人は葛城蓮、一日目に死んだ虐待おじさんの親戚だ。 なぜ彼がいるのか?それは当然クラウザーさんの歌が好きだからだ。 なおAKYSとは互いにライバル兼親友らしく、お互いに実力をぶつけ合い茶をする中だ。 「よろしい、しばくはお前達もこの近くで待機だ、追って指示を出す」 立ち上がりそう指示を出す、すると三人は頷き指揮装甲車から出て行った。 基本的にあの三人はまとめて行動させている、それは鬼道が指示役を担当、二人が直接戦闘担当だからだ。 「しかし、タイミングが悪い、こちらが任務遂行中に現れるとは」 そう、ワイルドハントはこの地域、福生市に存在するDNC狂信者に敵対的な集団を殲滅するために派遣されたのだ、 上層部は何度かSATUGAIを妨害された福生市に討伐するための部隊を送ったが撃退された、上層部が動くほどでもない、しかし無視はできない。 そこで前経歴が指揮もこなし実力も高かったワイルドハントに白羽の矢が立ったのだ。 彼の率いる集団が軍隊並みに統率されていたのも選ばれた要因だろう。 「だが、その集団も見つからず詰まっていたたところだ、これが何かの転機になればいいのだがな」 ワイルドハントはそう呟きながら、指揮官席深くに座り込む。 その姿はザイバツ所属時代にはなかった余裕を感じられた。 「何はともあれだ、ようこそ俺の狩場、福生市へ」 不敵な笑みを見せ、呟いた。 それは、今だ姿が見えない敵に対する挑戦心だった。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ エピオンは地上に無事着陸したゼクス一行、まず掌からクリスが下りた。 次にコックピットからベルナドットが下りてきた。 「ふぃー、頭がガンガンするぜ、まるで二日酔いだ」 「おっさんはこういうのに慣れてなさそうだからな」 次にシマリスがデイパックから出てくる 「お、落ちるかと思ったでぃす」 「死ぬかと思いました……」 Lもまた出てきた、顔色はいつにもましてひどい、 彼は別に運動神経が悪いわけではないがこういうのは初体験であったためにこうなってしまったのだ。 「すまないな、少しばかり手荒になってしまった」 「……まぁ、仕方ねーよ、あそこから落とされてたらあたしでも死んでたからな」 「流石のMSもミサイルにゃ敵わないからな」 ゼクスが謝罪したが、あのことに関しては仕方ないと受け止めていた、 あのままミサイルにあたっていたら落ちていたかもしれない、クリスが掌にいる故に、 エピオンの高機動を生かせないからだ、むしろそのまま地上に向かいミサイルの射程圏内から離れる選択をしたのは正しいだろう。 「しかしここはどこなんでぃすか?」 「……どうやら福生市と言われる場所のようですね」 Lは近くの看板を見た、そこには福生市と書かれていた。 「福生市………東京じゃねぇか!」 「ずいぶんと飛んだと思ったのだが、どうやら遠回りをしていたらしいな」 そうなっても仕方がないことである、彼等は日本の地理に詳しくないのだ。 唯一詳しそうなLも男三人はさすがにきつかったらしく指示を出せるほど余裕はなかったのである。 「しかし、これからどうすんだ、あたし達は空から大阪には行けなくなっちまった」 「誰が撃ったか分からない以上、下手に飛ぶのは危険だしな」 「もしかしたらこの街にいるのかもしれませんね」 Lの意見にゼクスも同意を示した 「そうだな、対空砲は動かせないと聞いている、ならばミサイルを撃った者達もここにいるだろう」 「でも、ここを探して果たしてみつかるでぃす?」 シマリスの発言に一同は押し黙った、 福生市は地図から見れば狭いと思うが、しかしやはり市である、広いのである。 そこから探し出すとなればとても時間がかかる、何よりその敵も大人しくはしていないだろう 「……とにかく一旦落ち着ける場所に行きたいところですね、情報収集もやっていませんし」 「確かにな、あの機体にいる間は狭くてパソコンも開けなかったし何より時間もだいぶ過ぎている その間に状況が動いてるのは確実だろうよ」 そう言い切った直後にベルナドットは何か違和感を感じた。 それはゼクスも同様だった、何か感じるのだ、そう、例えるなら戦いが始まる前の予感 「おい、お前ら、気を付けろ何か嫌な予感が――」 そう言い切る前にベルナドットが走り出しLを抱えた直後、ベルナドットに銃弾が掠った 「チィ、敵襲か!」 「くそ!シマリスはデイパックに!」 クリスは撃たれた方向に銃型のアームドギアを向け撃つ。 そして撃ってきた者は建物ごと吹き飛んだ! 「よっし」 「ヒューッ、やるじゃないか嬢ちゃん」 「あたしは嬢ちゃんじゃない!」 ベルナドットの嬢ちゃん呼びが気に入らないクリスはそう言う しかしベルナドットが気にすることはないようだ。 「それより早く退いてもらえませんか」 「おっと、悪かったな」 ベルナドットが身を引きLが出てくる 「それよりもです、ここはどうやら」 「ああ、敵地みたいだ、Lの旦那はガンダムのコックピットにゼクスの旦那も問題ないよな」 「仕方あるまい」 「すみませんね」 「いいってことよ、それよりも嬢ちゃん分かってるか」 「ああ、こっちに来てるやつらがいる!」 クリスが言えば何人かの武器を構えた人間が現れる そしてその者達はそろって言った。 『SATUGAIせよ!!!』 そういった直後にベルナドットが持っていたM16によって一掃された。 「ベルナドットさん、これを」 「あん、こりゃあんたに振り分けられた奴じゃないか、いいのか?」 「ええ、隠れている私では宝の持ち腐れですから」 渡されたのはひらりマント、ゼクスがもしもの時の為にとLに配分されていたのだ。 「L、はやく乗ってくれ、敵がいつ来るか分からん」 「はい、それではご武運を」 そう言ってLはエピオンのコックピットに乗り込んだ。 ベルナドットはひらりマントを構えて拳銃に武器を切り替える 「シマリス、お前はいかなくていいのか?」 「今のクリスちゃんを放ってはけませぃんから」 「……ありがとな」 不器用にクリスは笑った 「また来たぞ!次は100人前後ってところだな!」 「多すぎだぞ!」 ベルナドットの言にクリスが悪態を付き、イチイバルのアームドギアを構える、 こんなところでくたばってたまるかと心の中で思った。 これは始まり、のちに続くゼクス組の死闘の始まりであった。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「おう、アイツらもなかなかやるじゃねーか」 ワイルドハントからの指示が下り、彼等は一足先にゼクス組を見に来ていた。 そう、鬼道、AKYS、葛城の三人だ。 彼らが見ている先はゼクス組と 「……なるほど」 「何かわかったのか?」 葛城の疑問に鬼道は答えていく。 「いや、アイツらが手練れだと思った、それだけだ」 「えぇ……(困惑)いや、俺も見ればわかるが何かそれ以外分かったことはないのか?」 「そうだな、……あいつらは、あの赤い色のアーマーを付けた女を中心に戦っている」 「ほう」 鬼道が指さしたのはクリスだ。 「あの女は本人の実力もさることながら広範囲殲滅技が多い、 それを一人と一機体は把握して立ち回っている」 見ればクリスに注意を向きすぎた敵をベルナドットが攻撃、クリスの技からこぼれた敵を飼っている。 他にエピオンは建物から狙撃しようとする敵を建物ごと破壊、更に建物の残骸で他のルートから来る狂信者達を足止めする。 とにかく彼等はクリスを中心として動いていた。 「だが、かれこれ戦いが始まって何時間かたっている、あいつらも疲労が蓄積したころあいだ」 「あんま、そういう所を付くのはこのみじゃねぇんだがな」 「だがこれぇはクラウザーさんを復活させるためのもんだ、手段は選んでられねぇよ」 葛城の言葉にAKYSも頷く。 「…………そうだな、それでは俺達もそろそろ出るとしよう」 「おう、ちゃちゃと終らせてクラウザーさんの歌でも聞こうぜ」 AKYSの言葉を聞きながら鬼道は思ったこれは正しいことだと、クラウザーさんの歌を聞くためにと。 だが、心の奥でこうも思う、果たしてこの行為はクラウザーさんが喜んでくれるのかと。 だがその思いをすぐさま振り払い、自らも戦場を向かった。 全てはクラウザーさん復活の為に。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「だー!!、多すぎんだろうが!!!」 クリスはBILLION MAIDENを使用し、真っ正面から突っ込んできた大量の狂信者達を撃ち殺した。 しかしそれを予期し、上空から仕掛けてくる狂信者――だがそれは叶わない。 銃の発射音が響き、上空から仕掛けてきた狂信者を撃ち殺した 「サンキュー、おっさん」 「おっさんじゃねぇ!」 二人は軽口をたたきながら迎撃する、だがベルナドットは気づいている 長くは持たないということを。 (クッソ、さすがに数が多すぎる) そう、とにかく数の連打が押し寄せてくるのだ、 10人やったら50、50人やったら250と増えて行っている。 (弾も何時まで持つ?こっちも走って体力も下がってるしよ、これは積みか?) 嫌な考えがよぎる、しかしその思考を振り払い目の前の敵に集中する。 だが、思考外からの攻撃が飛んできた 「死ねぇ!」 「!?」 「おっさん!!」 ベルナドットは、死んだと思っただが、銃弾はあっさりと防がれた。 防いでのはエピオンの右腕。 「油断するなよベルナドット」 無造作に右腕を動かし、攻撃してきた狂信者とついでに後ろにいた狂信者もミンチにする。 「わりぃな助かったぜ、だがアンタは後方で殿していたはずじゃ」 「いや、どうやら後ろの狂信者達が引いていったようでな妙だと思ったがとりあえずこちらの救援にな」 「引いた?」 引いたと聞いてベルナドットは疑問に思った、なぜ有利なアイツらが引いた? 犠牲を嫌った?、確かにベルナドット達は多くの狂信者を屠った、だがそれがアイツらの退く理由になるのか? 連中は実に狂信的だ、アレは殺さなければ気が済まないたちだ、だがそれで引くとはどうしてだと思う、 だが今は戦闘中、目の前にいる敵に集中しなければと思い目を向ければ敵がいなくなっていた。 「おい、俺たちを襲ってきてた連中は?」 「さあな、あたしにも分からない、だけど途中から明らかに引いて行ってたな」 クリスがそう証言する、ますますおかしいと思った。 「なあ、速くここからいいた方がいいんじゃないか?」 「なんでだ?」 「明らかに不自然だ、敵がっさりひくってのも、そうだろゼクスの旦那」 「……確かにな」 違和感がある、そう途中で引くのは違和感が―― 「狙撃兵、目標赤い色の女、撃て!」 無線機から鬼道の指示に従い、クリスに向けて銃を発射する。 少し気が緩んでいたクリスにこれを回避するすべはなく―― 「嬢ちゃんあぶねぇ!」 ベルナドットが庇った 「――おっさん!!」 「狙撃兵、まだいたか!」 ゼクスがエピオンを動かし狙撃兵がいた位置の建物を破壊しようとして。 「やらせねぇよ――オッラァ!!」 AKYSの飛び蹴りが、エピオンの腕に直撃し、腕を破砕した 「なにぃ!」 「人間ですか!?」 乗っていたゼクスとLが驚く。 ゼクスの場合は己の機体の腕がどこからともなく表れた男に壊されたことに、 Lの場合は、そもそも頭脳でならともかく生身で鉄の塊をぶっ壊せる人がいたことに。 「よっと、さて楽しませてもらおうか!」 それに対しAKYSはガンダムに挑戦的な笑みを向けた。 自分よりもどでかい相手を倒す、それは一つのロマン故に。 「Lよ、私が一瞬のスキを見出すだから」 「分かっています、ベルナドットさんの看病ですね」 「ああ、頼む」 そしてエピオンはAKYSと向かい合う、そして両者ともに動きだす。 異種どころではない戦闘が始まった。 そしてクリスはベルナドットの傍に駆け寄っていた 「おっさん、しっかりしろよ、おっさん!」 「ああ……そんな大声出すな……傷に響くだろ……」 「意識はまだあるようでぃすね!」 いつの間にかシマリスがデイパックの中から出て来ていた、 その手には救急セットと書かれた物を手に掴んで。 「シマリス」 「クリスちゃんこの人のことは僕に任せるでぃす、それよりも後ろ!」 シマリスに言われ後ろを見れば、一人の男が立っていた。 「――おじさんはねぇ」 「ッ!」 クリスがアームドギアを向け、撃った、 しかしその男はそれを回避して。 「よけた、チッ」 「おじさんはねぇ!」 男が駆け出す、それに合わせてクリスもアームドギアを二丁拳銃型に変え、迎撃する。 だが男はすべてそれを回避し。 「君みたいな可愛いねぇ、子が苦しむ姿が大好きなんだYO!!!!」 一閃、高速の居合がクリスに迫った。 「なっ!?」 ギリギリでクリスは回避する、だが男、葛城は次の行動をしていた。 それ即ち刀から二丁拳銃に切り替え、照準をクリスに向ける。 だがクリスが速かった、拳銃に切り替えたと同時にクリスが射撃する。 しかし葛城は発射された銃弾すべてがスローモーションに感じ、それらを巧みに回避する 「おっせぇんだよぉ!!」 走りながら照準をクリスに合わせたまま射撃する、だがクリスも相手の弾道の斜線を見抜いて回避する。 そしてそのまま双方高速に移動しながら打ち合いになる、走り撃ちまた走り壁やガラスやガードレール、車すら利用しながら。 「やるじゃねぇか!!」 「お前に褒められてもうれしくねぇよ!!」 クリスと葛城が極端までに接近する、そしてまず葛城が銃を向ければクリスが右腕で向けた銃の手をはじき次にクリスがアームドギアを向ける、 しかし次は葛城がその手をはじく、次に葛城は相手の肩を掴み腹に一発当てようとするがクリスはそれを予期し下がる。 まさしく一進一退、気を抜けばどちらかが死ぬ、鍛えたガン・カタを 「ああ……くそ情けねぇ……」 「黙ってるでぃす!血がもっと出てしまうでぃす!」 一方、シマリスはベルナドットの治療にあたっていた、だが体が小さいため苦戦を強いられていた。 「私も手伝いますよ」 「Lさん!?どうやってコックピットから」 「ゼクスさんが一瞬のスキで何とか降ろしてくださいまして」 そう言いながら救急セットから包帯やなどを取り出し応急処置をしていく。 Lが施す応急治療は鮮やかなものでありてきぱきと施していく 「Lさんすごい、どこで習ったでぃす!」 「一応、孤児院にいたとき習いました」 Lたちが治療を施している頃、ゼクスとAKYSの戦いにも目を向ける。 「オッッラァァ!」 AKYSの気合を込めたシャウトとパンチがエピオンに向かって来る。 「チィ!」 しかしそこはライトバロンと呼ばれた男、攻撃を仕掛けてくる部位を見抜き回避する。 回避されたAKYSのパンチはコンクリート道路周辺を破損させた。 「とんでもないな、来るか!」 ビームソードをAKYSが飛び込んでくる地点を予想し、前もって置く、 来たのは置いたと同時だった。 「!?」 これにはさすがのAKYSもびっくりである、ビームソードに触れる数センチ前に横に建物を蹴り、 横に跳躍することで回避した、しかし勢いは考えてなかったらしく横にあった建物に衝突した。 「へっ、やるじゃねぇか」 しかしそれでもぴんぴんとした状態で、突入した建物の瓦礫を除けて立つが。 「はぁッ!」 その隙を見逃す程ゼクスは甘くなくビームソードで追い打ちを計る。 「またか!!」 AKYSは再び今度は調整して跳躍し、ビームソードを回避する。 この田高、どちらも受けることはなく回避するのが主となっている、 AKYSの圧倒的破壊力はエピオンに使用されているガンダニュウム合金すら壊しえるものだ、 現にエピオンもかすり傷が多く存在する。 しかしガンダムエピオンにはビームソードがありその威力はAKYSと言えど即死は免れないものであった。 ヒートロッドの方は最初の奇襲で壊せたから、そこは気にしなくていいというのはAKYSにとって幸いだろう。 「オッラァ!!」 「ハァ!」 エピオンはLが下りたことにより本来の性能を発揮できるようになり、縦横無尽に動き回る。 それに対しAKYSも驚くべきことにエピオンの縦横無尽な軌道に着いて行っているのだ。 「つくづく驚かされるな!」 「オッラッオッラァ!」 ジグザグに移動するエピオン、しかしその先を予想したAKYSは先回する、 先に行ける建物を蹴り、空中にて大気の塵を足場にしてさらに跳躍しその先へと行く! その速さはエピオンを上回り、エピオンの真上へとたどり着く。 「何ィ!?」 「こいつで終わりだぁ!!オッラァ!!!」 真上から繰り出されるのAKYS渾身の技、ポン・パンチだ! 何故ジュー・ジツの技を習得しているのか?それは迫真空手部が統合格闘技部だからである! あらゆる格闘技を収めてこそ真の格闘家の道がある、それがAKYSの信念だ、それ故に彼はあらゆる格闘技技を覚えているのである! 「舐めるなぁ!」 だがそこはゼクスマーキス、伊達や酔狂でエースをやっているわけではない! 回避は不能であれば急所から外すまで、そう一瞬で判断し機体を動かし、AKYSのポン・パンチが炸裂した! 「ぬぅぅぅぅ」 ポン・パンチ確かに炸裂した、しかし、おお、エピオンはいまだ健在ではないか! それもそのはず、咄嗟に動かしたのは急所とダメージを軽減させるのが目的であったためだ! だがパンチの威力はすさまじくエピオンはそのまま落ち、地面を勢いよくこすっていく、 そして最終的に止まった所はLとシマリスがベルナドットを治療している最中の場所の近くであった。 「……やはり他の者たちを下げておいて良かったな」 そしてその戦況を俯瞰していた鬼道は事前に信者を下げていたことが正しいと判断する。 この戦闘、激しすぎたからだ。 片や激しすぎる銃撃の応酬、ガン・カタで競い合い再び銃撃戦となっていた。 そして片やMSと超人の大決戦である、ここに信者を突っ込んでしまっていたら被害がさらに拡大しただろう。 「とはいえ、これで終わりだ、葛城、AKYS下がれ、一斉攻撃にて決着をつける」 そう言うや否や控えていたDMC狂信者殲滅部隊が姿を現した、どいつもこいつもヘルガスト兵の格好に身を包んだ兵士たちである、 そしてMSのジェガンも何機か確認された、そうこの者達による一斉射撃で決着をつけるのだ。 「おいおい、止めは俺にさせろよ!」 「OK牧場」 AKYSは文句を言いつつ跳躍し場を離れ、ちょうど遠距離で撃ち合いをしてた葛城もまたクリスの銃撃をいなし下がった。 クリスは葛城が下がった際、膝をつきそうになるが次に出てきた部隊を見て何とか食いしばった。 「どうやら……年貢の納め時か?……」 「……打開策はありませんね」 「むっ、むぅぅぅ」 ベルナドットとLは覚悟し、シマリスは悔しさに一杯だった。 こちら側の戦力であるクリスは葛城との戦闘の疲労がたたり攻撃できず、 ゼクスは機体を動かそうとしているが先ほどの衝撃で動かなくなっているのだ。 「ク……ソ……」 息を吐きだしながらアームドギアの技を使おうとするがやはり疲労が濃く使えない。 (終わるのかあたしは……まだ何もできてないのに!) 心の奥底で歯ぎしりする、まだ諦めてはいないだが覚醒などそのようなことは起きるはずもなく。 「全員攻撃用意!攻撃――」 その言葉が響きゼクス組が目をつむり最後の時を迎えようとした、その時! 「――おたくらに死なれたらオレが困るんですわ」 その声が響いた当時に、DMC狂信者達の足場が崩れていく! 「な、なに!?」 「何で足元が!?」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」 それぞれ狂信者達の悲鳴や困惑した声が響き混乱する。 「チィ」 しかし鬼道はその混乱から素早く離脱する、 超次元サッカー選手である彼ならばここからの離脱はおちゃのこさいさいなのだ。 葛城とAKYSもまた離脱していた。 「あっ?」 「どうやら……俺達にもまだ運はあったらしい……」 「そのとおりだぜ、おたくらも運がいいもんだなぁ」 クリスやL、ベルナドットとシマリスの隣に緑のマントを身にまとった男が現れる。 「貴方は誰でぃす?」 「自己紹介はあとだあと、それよりさっさと逃げるぞ」 「ですが、仲間を見捨てては」 そう、Lが言いかけたとたん地面が振動した。 「な、なんだ地震か!?」 「ようやくご到着か、ずいぶんと遅かったもんですねぇ」 その振動には狂信者の方の三人組も反応する。 「いったいなんだこれは!?」 「何かが来るってことだな、よし見ておこうぜ」 「おじさんちょっと疲れたなぁ」 驚く鬼道に余裕そうなAKYS疲れている葛城はおそらく来るであろう所から目を離さない、 更に偵察ドローンから見ているワイルドハントもまた何が現れるのか待っていた。 そして、地震が一旦止まったと思えば、再び振動が起きる、L達のすぐ近くで、 「な、なにが」 「そろそろ出てくるぜ、おたくらもよく見ておけよ、とんでもねえもんが出てくるからな」 そう男が言ったとたんに地中から道路のコンクリートを壊して――MSすら入りそうな物置が出現した。 「んんんんんんんんん??????」 「えぇ……(困惑)」 「(大爆笑中)」 鬼道混乱、葛城は困惑、AKYSは笑っていた。 「……なるほど、見つからぬわけだ」 ワイルドハントは冷静に状況を理解し、目標と断定した。 そしてゼクス組もまた、ポカンとした表情をしている。 ただ一人緑のマントの男はその顔を見て笑って、 「そ、そりゃそんな反応にもなるわな……ブフォ」 そうしているうちに物置のシャッターが開き人が出てきた。 数人の武器を構えた者達が出て来る。 「君たち大丈夫か」 随所に青い塗装が施された装甲服を着た男が駆け寄ってきた。 「無事じゃありませんね、レックスの旦那、早く回収をして引き揚げましょうや」 ロビンがそう提案してベルナドットの肩を持ち上げ、自分の肩を貸す。 「文句は言いっこなしだぜ、こっちも時間が惜しいからな」 「ああ……分かってる」 「あんたらもな」 「……行きましょうシマリスさん、クリスさんは?」 「それならあそこにいるでぃす」 シマリスはクリスがいる方に指さす、そこには片膝をついているクリスがいた。 どうやら疲労が限界にまで達しているようだ。 そこにLが駆け寄った。 「大丈夫、ではないようですね」 「馬鹿にすんなあたしはまだ動ける」 そう言って動こうとするが、思うように動けなかった 「あまり無理はしないでください、手を貸しますから」 「自分も手を貸そう」 Lとレックスと呼ばれた男がクリスに手を貸して物置に向かった。 そしてゼクスの方はと言うと。 「よし、再起動に成功だ」 「ならばこちらへ」 急な無線通信にゼクスは驚く、 「……何者だ?」 「この物置の所有者です、貴方の仲間は保護しましたですから貴方も」 目の前にある物置の所有者だという声からして男、ゼクスは怪しむ、 だが今この局面を乗り切るにはこの言葉に従うしかない、これ以上の戦闘は危険だからだ。 「分かった、MS語ごと物置に入らせてもらうぞ」 「はい、では人がいない区画がありますのでそこにお入りを」 そう言って通信が切れ、代わりに人がいない区画の地図が送信された。 「やれやれ、後は野となれ山となれだ!」 やけくそ気味にブースターを吹かし物置に入る、その区域はちょうど仲間達が運び込まれた直ぐ近くだった。 そしてゼクス達の収容が終わるとシャッターが素早く閉じられ、地中に潜航する。 何とか体勢を立て直した狂信者達の軍勢も攻撃するが、まるで利いていない。 「なんて硬さだ、アレでは壊すのは難しいぞ」 「俺の奥義でもぶっ壊すのは難しそうだな」 「あっ、無理っす」 そう、それくらいに硬いのだ、あの物置は。 どんな素材を使用しているのだ、構造もどうなっているのか分からない。 そしてそうこうしているうちに物置は完全に潜航していったのであった。 「逃がしたか、あと一歩だったというのに……!」 「戻ってこい三人とも」 「隊長」 無線機からワイルドハントが撤退命令を出す。 「潜られてしまっては俺達にどうすることも出来ん、今は機を待て」 そう言って無線は切られた 「んじゃ、戻るか、俺も疲れたしな」 「何か食べて寝たいな~おじさんもな~」 「……………」 三者三様にしてワイルドハントがいる本部に戻っていく、 次に彼らと相まみえることになるのは何時になるのか。 【二日目・13時50分/東京・福生市】 【ワイルドハント@ニンジャスレイヤー】 【状態】健康 【装備】親ゴマ 子ゴマ(中ゴマ)孫ゴマ(小ゴマ) 【道具】支給品一式 指揮装甲車 【思考】 基本:クラウザーさんを復活させるために行動する 1:上層部から与えらえた任務を遂行する。 2:どうやら敵は強敵らしい慎重に事を進めなければな。 【鬼道有人@イナズマイレブンシリーズ】 【状態】疲労(小) 迷い(小) 【装備】どこでもボール射出ベルト@名探偵コナン ゴーグル イナズマスパイク@イナズマイレブン さいきょうミサンガ@イナズマイレブン 【道具】支給品一式 おにぎり 【思考】 基本:クラウザーさんを復活させるために動く。 1:今は隊長(ワイルドハント)の指示にしたがう 2: SATUGAIして復活してもクラウザーさんは喜んでくれるのか? 【AKYS@COAT作品】 【状態】疲労(中) ダメージ(小) 【装備】柔道着 【道具】支給品一式 リボン@FFBE 【思考】 基本:クラウザーさんを復活させるために動く。 1:アイツら中々強敵だったなまた戦いたいぜ。 2:隊長の命令には従っておく、頭は良くないしな。 3:鬼道の命令にも従う的確だし悪くないやつだし。 【葛城蓮@ACCEED】 【状態】疲労(大)ダメージ(小) 【装備】二丁拳銃 雷切 【道具】支給品一式 【思考】 基本:クラウザーさんの復活のために行動する。 1:隊長と鬼道の命令を聞く。 2:AKYSと共闘できてうれしい 3:休めるところで休みたい、あの女強かった。 そして、ところ変わり地中に潜り移動する物置。 「……こいつ移動できるのかよ……」 「ああ、オレもそれ聞いて動いた時は驚いたは」 緑のマントの男、改めロビンフットと名乗った男とベルナドットが会話している。 どうやらここに戻ってからやることはなく、同じアウトローのベルナドットの所にいっているのだ。 なお今ベルナドットは包帯を巻かれ簡素なベッドに寝かされていた。 Lはこの広い物置を見て回り、レックスはその案内をしている 「驚きましたね、物置とは思えないほど色々なものが置いてありますね」 「このロワイヤルに巻き込まれた人たちも乗っていますからね、その為に必要なものも入れているのですよ」 周りを見渡せば他にも人がいる、レックスが言った通り保護された人たちなのだろう。 「……まだ生き残れている人たちもいたのですね」 Lはポツリとつぶやいた、 自分も生き残っているし、情報も書き込まれてはいるから生きている人はいるとは思っていた、 だが改めて生きている人達を見ると実感がわいてくるというものだ。 「どうかされましたか?」 「いえ、何でもありません、それより先へ行きましょう」 そうして、二人は色々見て回った。 シマリスはクリスの見舞いに来ていた。 クリスは葛城との激戦によって体調を崩し寝込んでいるのだ。 「クリスちゃん、大丈夫でぃすか?」 「ああ、なんとかな」 おでこに湿布を張られた状態のままシマリスの方に顔を向ける。 「なっさけねぇよな、今こんな時だからうごかねえとならないのに」 「何言ってるでぃす!クリスちゃんはよく頑張ったでぃす!」 「はは、ありがとなシマリス」 情けなく思ってるクリスにシマリスはクリスを励ます。 その言葉にクリスはお礼を言った。 「お礼には及ばないのでぃす、友達を元気付けるのは当たり前のことでぃすから」 「友達、そっか友達か」 シマリスの友達と言う発言、それを噛みしめるようにクリスは確認する。 友達と言える存在は今どこにいるか分からないか、それか死んでいる、それがクリスにストレスを与えていた。 だがシマリスが友達と言ってくれたおかげである程度ストレスがある程度和らいだ気がした。 「そうでぃす、ベルナドットさんにちゃんとお礼を言っておきましょう!」 「そうだな、あのおっさんが庇ってくれたからな」 体調治ったら行くよとシマリスに伝えた。 「そう言えば、ゼクスのおっさんは何してるんだ」 「ゼクスさんなら、ここのリーダーの人とお話しするようですよ」 そして、ゼクスはリーダーの元へと案内された。 簡素なテント、そこにレックスと同じような装甲服を着た者達が入り口を守っていた。 「ずいぶんと厳重なようだな」 比較的であるが。 「どうぞ中へ」 「ああ、ありがとう」 案内してきた男がテントの入り口を開けてゼクスを通した、 そしてゼクスの目の前にいるのは中年と言っていい顔立ちの男だ。 「どうぞお掛けください」 「ああ」 男の勧めに従い、ゼクスはパイプ椅子に座った 「まずは、今回の救援感謝する、アレのおかげで私たちは助かった」 「いえいえ、感謝には及びませんよ、私達も人がほしかったところでしたしね」 そう、目の前の男はいう、分かってはいたが助けたのは善意だけではないようだ。 だがそちらの方がある程度、交渉しやすいというものである。 「そうか、だがそれでも貴方達が来なければ私たちは死んでいた、全員を代表して感謝をさせてもらう ありがとう、そう言えばまだ名乗っていなかったな、私はゼクス・マーキス一応彼等のリーダーと言うことらしい」 「ご丁寧にどうも、ありがとうございます私はイナバ製作所の社長でございます」 そう、この物置の所有者はイナバ製作の社長(以下社長)だったのだ、ならばあの硬さも納得だ。 まさしくイナバの物置はカオスロワでも大丈夫! それからしばらく情報交換を行った、なんでも社長は物置を趣味で改造していたところカオスロワが開催、 それで緊急的に物置を起動させ社員などを避難させ、しばらくは地中にこもっていたが他にもこのロワに巻き込まれた人を助けるために、 地上に出たりした、その際、野良サーヴァントであったロビンフット、 住人の救出保護などをしていたレックスクローントルーパーを助けたのである それらの情報交換を終え水を飲んだのちに社長の方から切り出してきた 「それでは本題に入るとしましょう」 「本題ですか?」 社長の言う本題、それは―― 「世界を救うための協力をしてくれませんか?」 【二日目・13時50分/東京・福生市・地中】 【雪音クリス@戦姫絶唱シンフォギア】 【状態】体調を崩す ダメージはあったが治療された 変身解除 【装備】イチイバル 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 基本:仲間を探して現状を打破する 0:翼を見つけ出し食人について問いただす 1:近日中に来る天変地異のことをより多くの者に伝える 2:もっと強くなりてぇ 4:衣玖の代わりに比那名居天子を保護する 5:友達か…… 6:おっさん(ベルナドット)にお礼言わなきゃな 【シマリス@ぼのぼの】 【状態】健康 【装備】胡桃×いっぱい 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 基本:仲間と共に生き残る 0:クリスに協力する 1:近日中に来る天変地異のことをより多くの者に伝える 2:胡桃の扱いを極める 3:衣玖の代わりに比那名居天子を保護する 4:クリスちゃんは友達でぃす! 【ゼクス・マーキス@新機動戦記ガンダムW 】 【状態】疲労(小)ダメージ(小) 【装備】ガンダムエピオン@新機動戦記ガンダムW (左腕破損 ダメージ多数) 【道具】支給品一式 そのほか不明 ウルトラストップウォッチ マスターボール 【思考】基本:バトルロワイヤルを止める 1:クリスたちに協力する 2:殺し合いを止める意志のある仲間を集めたい 3:世界を救う? ※ウルトラストップウォッチには制限があります 【ピップ・ベルナドット@HELLSING】 【状態】重症 寝たきり 【装備】自動式拳銃×2 M16 【道具】支給品一式 【思考】基本:バトルロワイヤルを生き残る 1:生存確率が上がりそうなので今はゼクスについていく 2:譲ちゃんを見捨てたら後味悪いだろ? 3:ひどい目にあったぜ 【L@DEATH NOTE】 【状態】健康 【装備】自動式拳銃 ヒラリマント 【道具】支給品一式 手榴弾×25 ノートパソコン 【思考】基本:バトルロワイヤルを止める 0:クリスたちに協力する 1:主催の目的とは何でしょう? 2:まず物置内を知る。 3:ひとまずここでゆっくり情報収集でもしましょう 【ロビンフッド@Fateシリーズ】 【状態】健康 【装備】祈りの弓 顔のない王 【道具】支給品一式 【思考】基本:契約した社長に従って動く。 0:出来る限り人は助けたい 1:アイツらよく無事だったな 2:ベルナドットとは仲良くなれそうだ 【レックス@スターウォーズシリーズ】 【状態】健康 【装備】ブラスター・ピストル ブラスター・ライフル 装甲服 【道具】支給品一式 【思考】基本:無害な人々の保護及び臨時コマンダー社長に従う 1:Lを案内する。 2:物置内の治安維持に努める。 【イナバ制作所社長@現実?】 【状態】健康 【装備】イナバ物置 【道具】支給品一式 他不明 【思考】基本:世界を救う 1:協力者を集める 2:ゼクスに賛同してもらいたい 3:大丈夫! ※イナバ物置は地中に潜り移動できるようです。 ※マスターボールの使用方法を誰も知りません
https://w.atwiki.jp/campaigns/pages/224.html
キャンペーンタイトル 「バトルフィールド」 レギュレーション PCは初期作成。 使用サプリはEX以外全部。 5LVから勲章を用いるのでリンケージクラスは単一にする事を推奨。(コンスイはあり) PCのうち1人以上は歩行戦車級の使用を推奨。 全10面の戦場を3回ほどに分割してプレイする。 戦闘だけじゃなくてOPとかもあるよ。 最終到達LVは11予定。 緒戦は「廃墟の戦い」「激闘、波状攻撃」「皇女救出作戦」の3本。(時間があれば「鉄風雷火」) PCが全滅するか、戦死者が出た場合、経験点を1減らした新規PCを作成する。 この際、生存したPCも別キャラに入れ替えてたり、リビルドしても良い。 チーム単位で、NAGOYAよりなるべく様々な状況に対応できる方が良さそう。 PC作成の際には、勲章のデータと2,3LVのエネミーのデータをある程度把握しておくべし。 PC bought PC 四葉 京子 メタトロン・スイーパー ぎょー PC 鈴吉PC ケイル=ビーア グラビトロン・コンダクター (仮)ククル=ノア オーバーロード・スイーパー (仮)ゴンドワナ=リース マシンザウルス・スイーパー 貴國神社 天草 御座留ノ助 歩行戦車・ストライカー イブ 今回予告 エルジア大陸南西部に位置する敷島皇国。 その最前線にあるマルス基地では、御剣山脈を挟んだラーフ帝国と今日も激戦を繰り広げている。 欠番の出来た精鋭小隊に、一人のリンケージが配属された時、必死の防衛戦を張っていた皇国の戦況が変わり始める。 MGバトルフィールド「緒戦」 今回も、(PCのだれか)と地獄に付き合ってもらおう。 ハンドアウト ①コネ:壬冷夏(DoW44) 関係:ポジティブなやつ 君と冷夏はクラスメイトだった。戦争が始まり、ラーフ帝国が攻めてくるまでは。 開戦後、彼女は劣勢な皇国を支える英雄として、マルス基地司令官に就任し、高校を休学した。 新任のリンケージとしてマルス基地に配属された君は、そこで彼女と再会する事になる。 ②コネ:早霧征夜(DoW46) 関係:ネガティブなやつ キミと早霧は良いバディだった。 2人で数々のゲリラ戦をこなし、幾度もマルス基地の危機を救った。 しかし、ある作戦中に早霧は巨大奈良獣に飲み込まれ、KIAとなった……はずだった。 彼の機体”草薙”がラーフ帝国軍の中で目撃されるまでは。 ③コネ:オジマンティス(DoW47) 関係:ポジティブなやつ キミはPC②などの優秀なリンケージをそろえた小隊の隊長にして、副指令オジマンティスの信頼も厚い。 不幸なことに隊に欠員ができてしまったが、ここでは良くある事だ。 今度の新入りはどれくらい長持ちするだろうか。